資料室

古文献資料 part1

鶴屋八幡は、元禄時代創業の虎屋伊織の伝統を受け継いでいます。この店は東海道中膝栗毛や摂津名所図会、また、当時の商人番付などに度々登場し、上方はもとより諸国の旅人が大坂へ立ち寄った際、一度は訪れていたようです。 弊店で保存している資料の一部をご紹介致します。

  • [改正増補「難波丸綱目」]
  • [風流画口合 浪花名所道案内松川半山 画 (江戸末期)]
  • ←)左の図の左から二列目の上から三つ目に虎屋伊織が紹介されています。
  • [菓子煙草絵本饗応(江戸時代・滑稽本)]
  • [絵本十二支(江戸時代)] 虎の頁に浪花めいぶつ とらやまんぢう
  • [東海道中膝栗毛]
  • [浪花百景の内 高麗橋の図]
  • [浪華名所独案内大坂の名所ガイドマップ(天保年間)]
  • [(←)左の図 高麗橋通りの拡大中央下に虎屋饅頭、左側に豪商三家(両替商)が描かれています。]

古文献資料 part2

歴史の所でご紹介している大坂で初めて発行された饅頭切手(商品券)や明治から大正にかけて発行していた鶴屋八幡のお菓子券や江戸時代の貴重な資料の一部をご紹介いたします。

  • [寛政五年(1793)と江戸後期の菓子切手]
  • 明治期の鶴屋八幡のお菓子切手
  • 大正期の鶴屋八幡のお菓子券
  • [高麗橋全] 版本による日本で最初の菓子商品案内(虎屋伊織)寛政三年(1791)
  • [浪華家都東] 寛政三年に続いて発行した版本の菓子栞。色づけされた当時としては珍しいものです。天保七年(1836)
  • 明治33年(1900)パリ万国博覧会に於いて出品した鶏卵煎餅(たまごせんべい)が銀牌の栄誉に浴しました。

菓子製法文献

室町の頃より喫茶の風習と共に育まれてきた和菓子。 江戸時代に成熟期を迎え、今日に受け継がれて参りました。元禄時代になり現在の和菓子の礎となる書物があらわれて参りました。 初期のものでは、元禄六年刊行の「男重宝記」をはじめ、初の製法書「御前菓子秘伝抄」、「御前菓子図式」江戸深川、船橋屋織江の「菓子話船橋」等が江戸時代を代表する菓子製法書でございます。

  • [男重宝記 元禄六年(1693)]元禄時代の日常生活に必要な常識知識を項目別に解説した教養本。菓子の類で約250種の内24の菓子の図が描かれています。
  • [左 :古今名物御前菓子秘伝抄 享保三年(1718)  右 :古今名物御前菓子図式 宝暦十一年(1761)]
  • 左 :餅菓子即席手製集 文化二年(1805) ※ 十返舎一九 著作 右 :鼎左秘録 嘉永五年(1852)
  • [古今新撰菓子大全]天保十一年(1840) 製法書の一種
  • [江戸流行 「菓子話船橋」天保十二年(1841)]
  • [古今新製名菓秘録 文久二年(1862)]
※現在、資料室は非公開のため、文献・その他資料についてのご質問やお問合せは受け付けておりません。 予めご了承ください
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